【音楽のメモ】妖怪フックオン(東方)
妖怪フックオンのベースラインについて
最近はトライトーンで異質に響かせる曲が多いような気がする
ベースラインのパターン①の例は「待ちわびた逢魔が時(虹龍洞)」にも出てきている
最後のシ音はVの1転由来だが、後半の変形では「シミラ」と進めて最後のラ音にメロディのレ音をぶつけて4度堆積にしてしまっていた
パターン②は最近のポップスでも時々ある456進行のドミナント緩和、46進行
攪拌そのままファに落ちるのかと思ったらさらにドに上がって2転で上行していって、最後に順次下降で事なきを得る
最後のドミナントに振って、その前を浮遊感高めて焦らす感じ
ただミレドシ…と下がった後ラではなくて普通にファまで落としてしまうのがまた東方っぽいような気がする
全体的に4度の音程をベース中心に取り入れて浮遊感を作っているなぁと感じました
かっこいいので真似したい